PASMI Online Salon
2024年5月よりSeason2スタート!1年間のシリーズ
1年を通してダンス医科学について学んでいきます。基礎的な知識~海外からの最新情報も!
講師の3人ともコミュニケーションをとりながら楽しく学んでいただけるシリーズです。
途中からの年間受講への参加や単発受講も可能です。
受講料
1年セット受講 80,000円(2024年5月~2025年4月 全24クラス)
期間途中からの参加も可能(終了分は録画URLをお届けします)
1ヶ月単発受講 8,000円(座学・実技 2クラス)
※単発受講からセット申込への変更・返金は受付いたしかねます。
スピーカー(講師)
大島奈都子・甲斐久実代・川﨑章広 ※ゲストスピーカーの回もあります
1ヶ月の中でのサロンの流れ:座学と実技の2クラスが受講できます(1年24クラス)
座学 第2土曜日 21:30~22:30 1時間
実技 第3日曜日 21:30~22:30 1時間
(実技:日曜日始まりの月、9月&12月の回は第4週ですのでご注意ください。)
1年セットでのお申込みメリット
・Infographic コンペティション開催!コンペティション参加希望者には、1年を通して学んだ内容でInfographics(学んだ内容をまとめて表記したポスターのようなもの)を作成していただきます。講師が添削・アドバイス(1年申込の方のみ!!) をいたします。参加者全員に参加賞、そして、上位入賞者には、さらなる特典が与えられます。
※単発受講で申込まれた方も、全12回分をご購入時点で上記の特典は適用可能です。
・年間受講者と講師陣とのFacebookグループに参加できます。いろいろなテーマを通して疑問に思った事などを質問できます。講師陣からは定期的に論文やIADMSで話題に上がったトピックのシェアも行われますので、学ぶだけでなく意見の交換や、発表もできたら良いですね!
・受講料が2ヶ月分お得!
・録画視聴が長い!(2025年5月末まで全ての録画がご覧いただけます)
申込締切
★1年セット:2025年4月20日 21:00(最終日30分前)まで
開催期間中いつからでも申込可能(終了分は録画にてご覧ください。当日開始30分前までお申込みの方はZoomのリンクをお届けします→それ以降のお申込の方は録画にてご覧ください。)
★単発受講:実技クラス開始日30分前まで
座学・実技ともにオンタイムで参加希望の方は、座学開始30分前までにお申込みください。
録画視聴について
当日ご参加いただけなくても録画URLをお送りします。
視聴期間
1年セット購入:準備でき次第(2日程度)指定のフォルダへ録画を追加していきます。
2025年5月31日まで(期間中全ての録画がご覧いただけます)
単発受講:実技クラス2日後 9:00~次月の月末まで
座学・実技とまとめて録画リンクを実技のクラス後にお届けします。
キャンセルについて
お申込み後のキャンセルは基本的に受付いたしかねます。
(単発受講→1年への変更の為、初回単発受講料金の返金1年受講予定でセット購入後のキャンセルなど…)
システム上の誤作動や、間違えてお申込みをしてしまった場合は、2日以内にお知らせください。
申込前に質問等ある方はご連絡ください。 info@pasmi.org
大島奈都子, PT, DPT
米国理学療法博士課程卒業 (Doctor of Physical Therapy)
元プロフェッショナルバレエダンサー
現在は、米国アーカンソー州にて、外来クリニックで働きながら、ダンサーの治療、怪我予防、パフォーマンス向上に特化したサービス「THERAPY EN POINTE」を立ち上げ、ダンス医科学を専門として、様々なニーズに合わせた治療やトレーニング、個人・グループレッスンや、指導者やダンサー達への講習、講演を行い、ダンス界をよりよくするための活動に力を入れている。
2021年度、国際ダンス医科学会 (International Association for Dance Medicine and Science) で、Dance Educator Awardにノミネートされ、翌年2022年度は、研究内容ポスター発表の結果、Poster Competition Winnerに選ばれる。
講師からの一言
自らが現役ダンサー時代に知っておきたかった、テクニックの向上や怪我予防に役立つダンス医科学情報をどんどんシェアしていきます。愛とパッション溢れるこのサロンで、皆さんと一緒に学び、互いに高め合えることをとても楽しみにしています。
甲斐久実代, MFA
カリフォルニア大学アーバイン校ダンス学科修了
IADMS(国際ダンス医科学会)でDance for Health(健康のためのダンス委員会)の委員を務める。
大学講師(スポーツ科学、ダンス、幼児体育)を経て、現在は東京大学大学院医学研究科で公衆衛生を学ぶ。
身体的・精神的・社会的健康に効果があると考えられるダンスを多くの人がより安全に効果的にそして楽しくできるサポートをすることをミッションとしている。
「ダンサーのヘルスケアサポートの構築」というテーマで日米教育委員会フルブライト奨学金を受賞し、アメリカの大学院でダンス医科学を学ぶ。
帰国後、大学の保育士・小学校及び保健体育教員養成課程で、ダンス、スポーツ科学を教える。
ダンサーが怪我なく、より高いパフォーマンスを行う”Health for Dance”の研究と教育に従事すると共に、ダンスを身体的・精神的・社会的健康を高める身体活動として広める”Dance for Health”の活動を行う。
2008年よりIADMS(国際ダンス医科学会)に参加。
また、IADMSの最も新しい委員会であるDance for Healthの委員を務めている。
IADMSに参加して、様々な分野や職種が協力してダンサーをサポートするダンス医科学に魅了される。
PASMIのサロンは、日本版IADMSという想いでシーズン2に臨む。
講師からの一言
ダンス医科学を通してみなさんのダンスのダンス活動が前進するようサポートします。サロンはダンスに関わる人達がパッションを持って集まっています!新しい仲間、待ってます!
川﨑章広 ストレングス&コンディショニングコーチ
アラバマ州バーミングハム校教育学部スポーツ科学学科修了
ヘッドストレングス&コンディショニングコーチとして、全米4大バレエ団であるヒューストンバレエ団およびヒューストンバレエアカデミーのHealth&Wellnessプログラムを牽引し、怪我の予防およびパフォーマンス向上に努める。
ライフ・パフォーマンス・ピラミッドを提唱し、身体を休ませ(ポジティブレスト)、身体にどのようなものを取り入れるのか(食育)を大切にしている。
心身ともに健康なダンサーになれるようにサポートしている。
「ダンサーのサポート体制の構築」
ヘッドS&Cの傍ら、Health&Wellnessチームのヘッドとしてチームをまとめている。
ヨガ、ピラティス、ジャイロキネシス、ヤムナ、ボディコンディショニング、レジスタンストレーニング、PBTなどのクラスを取り入れ、ダンサーの日々のコンディショニング作りだけでなく、パフォーマンス時にベスト状態で臨めるように、ダンサー自身が多くを学べる環境づくりにも力を入れている。
IADMS情報
2021年オンラインで発表、2023年オハイオ州コロンバス市で発表、2025年米国ネバダ州ラスベガスで行われるIADMSにて、ヒューストンバレエアカデミーで取り入れているトレーニングプログラムを発表予定。
当サロンでは、米国ヒューストンバレエ団&アカデミーという実際の現場で行っていることや、成果が出ていることを日本のダンス界にシェアしていきたい。ひとりでも多くのダンサーが、心身ともに健康なダンサーとなれるよう、その強い想いで日本版IADMSというシーズン2に臨む。
講師からの一言
パフォーミング・アートのウォームアップやその他のことが米国、世界の現場ではどの様なことを行っているのか。日本に常にアップデートできるコミュニティを作り、この業界をより良いものにしてダンサーがより健康で幸せにしたい。そんな熱い想いのこもったサロンがここにはあります。